お悔みの手紙・情報発信真田の書き方術

お悔やみの手紙を送る際のマナー

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

故人の訃報を聞いて、葬儀に参列できない場合や、何らかの理由ですぐに弔問に伺えない場合には電報を送るのが一般的とされています。しかし近年は葬儀は家族葬や密葬など、身内だけで済ませるということも多く、 後から訃報を知るというケースも珍しくはありません。

その際にはお悔みの手紙を送るようにしましょう。一般的には、お悔やみの手紙は初七日までに出すのがマナーとされています。しかし葬儀の後に訃報連絡を受けたり、喪中はがきで訃報を知ることもあるのではないでしょうか。

その際には、出してはならないというわけではありません。少しでも早く相手の手元に届くように出すようにしましょう。もちろんただ送れば良いということではなく、手紙の内容やデザインにも注意しておく必要があります。

カラーやデザインは、華やかなものは避けシンプルで落ち着いたデザインのものを選ぶようにしておくことが大切です。白の便箋や白無地の封筒でも問題はないとされています。直接的な意味の言葉や重ね言葉など、忌み言葉を使わないという基本的なマナーは必ず守らなくてはなりません。

それと同時に、書面でお悔やみの言葉になってしまったことへのお詫びもつけておきましょう。

メニュー

新着記事

月別記事一覧