お悔みの手紙・情報発信真田の書き方術

法事であったり事務的な手続きを行う

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家族や親族が亡くなると葬儀を執り行います。他の冠婚葬祭と違ってなかなか事前の準備ができないのでかなりあわただしく時間を過ごすことになるでしょう。何とか終えるととりあえず一息付けるかもしれません。ただ終わった後にやることが結構あるので心構えをしておきましょう。

当日に行うことが多いのが初七日法要です。通常は命日から七日以内に行いますが、遠方から来る人も考慮して当日に行います。初七日法要の後、法事としては四十九日法要があります。命日から49日以内に行うので、比較的余裕があります。

宗派によって準備するものが異なりますが、位牌を準備しておくのが一般的になります。一応仮の位牌で式を終えていますが、四十九日法要では正式な位牌を作っておき、そちらに魂入れをしてもらいます。四十九日法要の時にお墓の用意ができていれば埋葬するときもあります。

法事以外で行わないといけないのが事務的な手続きです。死亡届などは業者などに依頼をすれば行ってくれています。火葬の手続きの時に行っているので、改めて行う必要はありません。少しややこしくなるのが相続です。亡くなった人の財産を法定相続人などに分けるための話し合いが必要です。遺言書があればその内容を優先して遺産分割を行います。

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